フランスのCarte Vitale(健康保険証)の申請方法|届くまでの流れ・Ameli登録まで実体験で解説

こんにちは、フランス地方在住のちびです。

今回は、フランスの健康保険証「Carte Vitale(カルト・ヴィタル)」の申請方法についてご紹介します。

私は実際にSécurité socialeを申請してから、約2か月でCarte Vitaleを受け取りました。

実際に届いた書類や申請の流れ、Ameliアカウント作成で困ったことなど、実体験をもとにまとめています。

Sécurité socialeを申請すると、まず社会保障番号が発行されます。

しかし、Carte Vitale(健康保険証)は自動では送られてきません。

カードを作るには、後日 l’Assurance Maladie から届く申請書類に必要事項を記入し、返送する必要があります。

Carte Vitaleはフランスの健康保険証です。
病院や薬局など、さまざまな場面で提示を求められます。

私は5月上旬にSécurité socialeを申請しました。(申請方法はこちら)

番号の発行までには最低でも6週間かかると言われていました。

そして特に追加書類の提出もなく、

7月7日にようやく、l’Assurance Maladie から社会保障番号と Carte Vitale 申請用紙が送られてきました!

送られてきた用紙には、

「郵送よりインターネットでやった方が速くて簡単です」、とすごいお勧めされていましたが、

実際に Ameliのサイトでアカウントを作成しようとしてもエラーが出て、ログインできませんでした・・・

私の場合は、社会保障番号が発行された直後はAmeliのアカウントを作成できず、Carte Vitale到着後にようやく登録できました。

ただ分かりづらいですが、実際には社会保障番号はすでに発行されており、届いた手紙の左上に書いてある15桁の番号がそれでした。

なので、職場で急ぎで番号が必要な方はカードがなくても番号自体は大丈夫です。


郵送で申請する場合は、

・身分証(パスポート)のコピー
・同封されていた緑色の申請書
・3.5cm×4.5cmの証明写真

を用意し、申請書に写真を貼り付けて署名したうえで、

返信用封筒に入れ、郵便局で切手を購入し、郵送します。

「近くのCPAMへ直接持って行けば切手代がかからないのでは?」と思いました。

そこで窓口へ持参しようと考えたのですが、

実際には返送先は近くのCPAMでではなく、パリにあるCPAMでした(;’∀’)

また、14日以内に返送してください、との注意書きがあり、書類が発行された日が7月1日だったので、あと1週間しかなく、焦りました。


後日 Mon espace santé の案内の書類も来ましたが、結局そちらもログインできませんでした。どうやら、Ameli のアカウント作成後でないと無理だったようです。


7月8日に返送し、7月25日に無事にカードが到着しました!

Sécurité sociale 申請からCarte Vitale の受け取りまでは約2か月かかりました。

なので、できるだけ早い申請(フランス到着後すぐにでも)をおすすめします。


カード到着後、改めてAmeliのアカウント作成に挑戦しました。

すると、今回は社会保障番号を入れた後(サイトは13桁になっていますが15桁の下2桁以外を入れたら大丈夫でした)、以前Sécurité sociale に申請した書類のIBANを確認する画面になりました。

利用規約、パスワードの設定、メールアドレスを設定し、認証すると無事にアカウントを作成することができました。

ただ、入力途中で時間が空いてしまうとエラーになることがありました。
入力は、なるべく一度で終わらせることをおすすめします。

また私の場合は、Sécurité sociale申請時に登録していたIBANと現在利用しているIBANが何故か異なっていました。ですので、念のため送った番号は控えておくことをおすすめします。


Ameli のアカウントが作成できると、Mon espace santé にもアクティブ化することでログインができるようになります。

案内の用紙には6週間以内にパスワードを用いてログインしてください、とありましたが

実際にアクティブ化するときには新しいパスワードを作成することができたので、大丈夫かと思います。


どちらもサイト登録が必須というわけではないですが、

Ameli は登録することで、住所や銀行口座等に変更があった際に変更ができたり、

実際の医療費の払い戻し状況を確認出来たりと便利なことも多いです。

一方で、Mon espace santéは、健康情報を管理するサービスです。

妊娠中など医療機関を利用する機会が多い方には便利だと感じました。


申請から受け取りまで少し時間がかかるため、フランスへ到着したら早めに手続きを進めることをおすすめします。

Carte Vitaleがあると病院や薬局での手続きがとてもスムーズになります。

フランスで生活を始める方は、Sécurité socialeの申請後、忘れずにCarte Vitaleの申請まで進めてくださいね。

私自身、最初は分からないことばかりでしたが、一つずつ手続きを進めれば問題なく受け取ることができました。

これからフランスで生活を始める方の参考になれば嬉しいです。


それでは(^^)/~~~