フランスの市民教育研修(Formation Civique)とは?実際に受けた内容・通訳・流れ【1日目】

こんにちは、フランス地方在住のちびです!
今回はフランス入国から約8か月目!ようやく、市民研修に召集されて行ってきたので、その様子をお伝えしようと思います。


「Formation Civique」と呼ばれる市民教育研修は、フランス社会についての知識を深め、フランスに滞在する外国人がフランス社会にスムーズに溶け込めるようサポートすることを目的としています。

フランスで滞在許可証を取得した外国人は、原則として参加することが義務付けられています。

また、初回のOFIIで共和党統合契約に署名することにより研修に参加することに同意したこととなります。

本来は初回のOFIIの際に市民教育研修の4日間の日程を決められます。

しかし、私は地方であまり日本人がいなかったということもあり、日本語出来る人の手配をするので、また連絡する、と言われその場では日程が決まりませんでした・・・

その後、初回のOFIIから3か月後にようやく連絡があり、4週連続で4日間、日程が決まりました。

時間は集合時間しか記載されておらず、どうなんだろうと思っていましたが、

実際には8:30~16:15でした。

さらに2026年1月からは、複数年の滞在許可証を申請する際に、市民試験(examen civique)への合格が必要になりました。

簡単に言うと、

私の場合は次回の更新で初めて複数年の滞在許可証を申請することになるため、更新前に市民試験に合格しておく必要があります。

さらに、別の記事でも紹介していますが、初めてCSPを申請する場合は、フランス語能力A2レベルの証明も必要になりました。

そのため私の場合は、複数年の滞在許可証を申請するために、市民試験とA2レベルのフランス語能力の証明の両方を準備する必要があります。

本当に今年から厳しい・・・(´;ω;`)

私が聞いたところでは、試験に合格できなかった場合でも、複数年ではなく1年の滞在許可証として更新できる場合があるようです。ただ、期限が決まっているので、できるだけ早めに準備しておきたいところです。


私はアルザス・ロレーヌ地方に住んでいるので今回も「Metz」への召喚でした。

しかし、同じ場所かと思いきや、今までと違い別の場所への招集でした。

ちなみにこんな感じでした↓

駅からはかなり離れたちょっと郊外での実施でした。

8:30に集合し、その後小さな部屋へ。

15人ほどいましたが、メンバーも今までのOFIIでの招集の際とは全く異なり、少し緊張しました(;’∀’)

部屋に入るなり、「マダム!あなたはここよ」

と一番前の席を案内され。

「?」と思っていると、どうやら、日本人は私だけだったようです。

教室内では、アフガニスタン出身の方、フランス語で受講する方、私、というように、小さく3つに分けられ、

アフガニスタンの方たちには通訳さんが付き、同時通訳をしていました。

私はというと、小さな機械を渡され、日本人の通訳さんと直接つながっていて、
フランス語での説明を機械を通して直接同時通訳してくれる、という感じでした。

しかも、機械がきちんと接続されているか確認するため、
誰も話していない教室の中で「こんにちは」と言わされる始末……。

しかも「もっと大きな声で話さないと!」と言われ……
恥ずかしすぎる……。

結局、8:30に集合しましたが、通訳さんが到着するのを待ち9:00スタートでした。

最初に今後の予定を説明され、

次回からは8:45~16:15 (休憩12:00~13:00) とのことでした。

ちなみに、お昼ご飯は提供されませんでした!

お弁当や飲み物などは自分で用意しておいたほうが安心です。

そして、本日学ぶことは「フランスでの日常生活」!!

その後、午前の研修に出席していることを証明するために署名し、研修をスタート。

他の方の記事では自己紹介をした、とありましたが私は特にありませんでした。

最初に市民教育研修を行う目的とテストについての説明。

午前中は主に、フランスで生活するうえでの基本的な内容について説明がありました。(もっと前にこの研修を受けたかった~!!)

せっかくなので、テストに向けた復習もかねて、今回の研修で学んだ内容を書いていきたいと思います。これからフランスで生活する方の参考になれば嬉しいです。

少し長くなりますが、よかったらお付き合いください。

ちなみにテストは 32/40 取れないといけないそうです・・・!